ARABIA Kalevala 1988 アラビア カレワラ イヤープレート 1988年 (外箱あり)
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▶︎商品説明
フィンランドの国民叙事詩「Kalevala(カレワラ)」をもとに、ARABIA社で1976年〜1999年まで毎年作られた、計24種類のイヤープレート・シリーズ。
こちらはその第13作 、1988年の一枚です。
この年は生産途中に窯の故障があり、生産数が少なかったため、現在では希少性が高い一枚として知られています。
デザインは、ARABIAを代表する装飾デザイナー、ライヤ・ウォシッキネンによるもの。
繊細な線描と落ち着いた色遣いが特徴で、
どの作品にもあたたかい眼差しと静かな美しさが感じられます。
この「Kalevala」シリーズでは、フィンランドの物語に描かれた一場面を、優しいタッチで丁寧に表現しています。
描かれているのは「カレワラ」第7歌の一節。
魔力と知恵を備え、北の国ポーヤラを支配する老女ロウヒ(Louhi)の物語です。
彼女が外の世界に漂う異変の気配を感じ取り、屋敷の垣根のそばで静かに耳を澄ませています。
その表情は、わずかに口角が上がって微笑んでいるようにも見え、すべてを見通すような知恵と落ち着きを感じさせます。
その傍らで羊の群れを見守る乙女は、自然の恵みと命の象徴とされています。
静寂と生命、老いと若さ、光と影ーー
対をなす二つの力が交わりながら、
群青と金、そして茶の彩りが溶け合い、
北の大地に満ちる穏やかな空気の中に、緊張と牧歌的な温もりが共存しています。
ひとつひとつに物語と年が刻まれたこのシリーズは、
絵柄の美しさだけでなく、生まれた年や記念の年に合わせて選ぶ楽しみもあります。
※ プレートの裏面には、下記のフィンランド語の詩の一節が、スウェーデン語と英語を含む三言語で刻まれています。
“Louhi, Pohjolan emäntä,
Pohjan akka harvahammas,
Pian pistihe pihalle,
Vierähti veräjän suuhun;
Siinä korvin kuunteleikse.”
VII : 169–173
日本語訳:
ロウヒ、北の国ポーヤラの老女主人、
歯の抜けた年老いた女は、
急ぎ足で屋敷の庭へと出て行き、
垣根の開いたところまで駆け寄り、
そこで耳を傾けて、外の気配を聴いた。
第7歌 : 169–173
※Kalevala(カレワラ)
フィンランドを代表する国民叙事詩であり、フィンランドの文化的アイデンティティを象徴する文学作品。
19世紀の詩人・医師エリアス・リョンロート(Elias Lönnrot, 1802–1884)が、フィンランド各地に古くから伝わる物語や歌を集めて編纂し、1835年に初版を刊行しました。
全50篇から成る物語は、老賢者ヴァイナモイネンをはじめとする英雄たちが、人間と自然、創造と運命、愛と喪失といった普遍的なテーマをめぐって織りなす神話世界を描いています。
この作品はフィンランド語文学の礎とされ、のちの芸術・音楽・デザインにも大きな影響を与えました。
▶︎デザイナー
Raija Uosikkinen(ライヤ・ウォシッキネン)
▶メーカー
ARABIA(アラビア)
▶︎製造国
フィンランド
▶︎製造期間
1988年
▶サイズ
縦 約20cm×横 約20cm×高さ(厚み) 2cm
▶︎コンディションランク:B
特に目立ったダメージのない、大変良好なヴィンテージコンディションです。
外箱には経年劣化に伴う汚れなどが見られます。
【コンディションランク 】
A デットストックなどの未使用品でダメージがほとんど無く新品同様のもの。
B 光に当てればわかるほどの少しの小傷やペイントロスなどあるが全体的に綺麗な状態のもの。
C 小傷などあり全体的に使用感は感じられるが、深い傷など目立つダメージがないもの。
D 光に当てなくてもダメージを確認することができるが、使用上問題のある割れや欠けなどはないもの。
E 目立つ傷や擦れ、割れや欠けなどがあり使用に問題があるもの。
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※送料60サイズ 全国一律760円
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